ぱらげって誰?

「マリファナ」吸いたい発言したら社内が凍りついた件

サングラスのおじさん 仕事

ことの成り行き

羽田空港でグランドスタッフの仕事を始めたばかりの頃の話である。

まずは実務の仕事を覚える前に、
航空業界用語や意味などを学ぶ座学の研修というものがある。

 

同期は、ぱらげ(私)含め6人。

 

その研修では総務の小池さん(仮名)が先生として、
約半月つきっきりで教えてくれることになっていた。

 

研修が始まって2日ほど経った頃、

小池さん「まだみんな肩に力が入ってガッチガチになってますねー。一旦研修は置いておいて、緊張をほぐすためにちょっとおしゃべりとかしちゃいましょうか」

「お題はー…そうですね…『ここだけの秘密の話』っていうのはどうですか?緊張ほぐれそうでしょ?
ということではい、佐藤さんからどーぞ!」

 

佐藤さん「えー!!」

 

という感じで同期みな、突然まだ出会って間もない赤の他人に自分の秘密を暴露しなければならないという意味不明なタスクを背負わされてしまった。

 

席順にしたがって、一人ずつ自信なさげに話し始めるのだが、

「研修中、実はおなかがすごく鳴っていて恥ずかしい」
だとか
「実は韓流の大ファンで追っかけをしている」
だとか

空気を読んで話題を選んでいるのか、はたして秘密と言えるのかわからない、当たり障りのないことしかみんな話さない。

 

 

「次は○○(ぱらげ)さんどーぞ」

 

 

ぱらげ(心の声)「ここだけの話かぁー…あ、あれがあった!」

 

 

と、思いつくまま、素直にネタを切り出し始める。

 

 

ぱらげ「実は今友人とー、今度いく渡航先(ハワイ)でマリファナ吸ってみたいねって話してるんですよー!」
「ほら、日本だとそういうのって違法じゃないですかー、
それなら大麻合法の国でなら大丈夫じゃない?って話してて!」
「でもそういうのってどうなんですかねー皆さん海外でやったことあります!?」

 

 

研修室内が一気に張り詰めていくのを感じた。

 

 

ぱらげの心の声(あれ…もしかしてこれ、やっちゃったパターン?)

 

小池さんなんて、これ以上話を続けるもんなら力ずくで制してみせるといった形相だ。

 


※小池さんは女性です

 

なんだか社会って、時々こういうところが本当にめんどくさい。
だって、秘密の話でしょ?普段なら話しにくい話をするってことでしょ?

 

その話の種類にも、許容されるものとされないもの、勝手に選別されている気がする。
私の話だってちゃんとオリジナリティあるしテーマに沿った内容なのに!!

というか模範解答があるなら先に教えてくれ!!

 

とにかくその場での私は、やらかした感満載のかわいそうな人になってひたすら何もできないでいたら、気を遣ってか同期の中村さん(仮名)がこんなフォローをしてくれた。

 

 

中村さん「…えーっと…○○(ぱらげ)さんて、まじめでおとなしい人なのかと思っていたんですけど、意外にそういう系なんですね、なんか安心しました」

 

 

 

…「そういう系」ってなんだ?

 

 

私のことをよく知る友達には、変人とか、ぶっとんでるとかよくいわれるけど…
同じような意味かな?

しかし中村さんのおかげで張り詰めていた空気が和らいだ。

 

 

小池さん「んもう!〇〇(ぱらげ)さんたら何いうの!びっくりしたぁー」

 

さっきはすごい形相してたくせに…

まとめ

 

以上の流れでだいたいお察しいただいたかもしれないが、
私は空気が読めない。

 

それに、割と思ったことは言葉を選ばずストレートにぶちかましてしまう。

 

 

よく言えば、「天然」なのかもしれない。
三十路をすぎた「天然」というのはちょっと痛々しいが…

 

昔からこんな性格で、直したくてもなかなか直せず、よくこんな感じのアウェーを経験してきた。
私の周りにいる友達も、だいたい似たような人種が多い。
パーリーピーポーやゲーマー、オタクなど系統は幅広いけれど。

 

 

そして皆、やはり私と同様、職場や学校など「組織」の中で少々浮いた存在になってしまうようなタイプである。

 

 

「類は友を呼ぶ」とはまさにこのことなんだとしみじみ思う。

 

そして、そんな私にとって非常に難易度の高いこととは、
組織(特に女社会)の中で、目立たず、慎ましく、当たり障りのない振る舞いをしていくことなのだ。

 

一度異端児カテゴリーに選別されてしまってからはもう、普通に接してもらえなくなることも多いため、なんだか恥ずかしいしやりきれない思いになってしまう。

 

だから、ママ友など私はひとりもいない。
そんな集団の中に入り込んでしまったからには、見えない規定のレールから逸れまくる私に対して、容赦ない異端児扱いをしてくるだろう。
(多少妬みと偏見が入っているかもしれません…)

 

子育ての悩みなどを相談したければ、私には子持ちの幼馴染がいればそれでいい。

 

 

でも、そんな公の場でマリファナトークを平気でかましてしまう私のことを嫌う人もいれば、逆に面白がって好いてくれる人がいるのもまた事実なのである。やはり変な人が多いけど。

 

そして、そうやって好いてくれる人とは男女かかわらず割と長く友達関係を築けているし、なんでも素直に話し合える心地よい関係をキープできている。

 

まとめが長くなってしまったが、
空気が読めず、すぐに意図せずレールから逸脱し悪目立ちしてしまう私のような人種は、確かにこの日本社会での生きづらさというものを感じることは多い。

 

だけど、嫌われる分だけ、好かれることもあるので、
引き続き、変に気にせず気ままに生きていこう!

 

 

と、自分自身に対して、また同じような悩みを持つ人へのなぐさめになればいいなと思って書いてみた。

 

 

 

 

補足するが、マリファナはまだ吸えていない。

 

 

 

 

その他、変人ぱらげに関して書いている記事はこちら↓

【業種変えすぎ】ぱらげ(私)の仕事歴について
業種変えすぎなぱらげの職歴・仕事歴について書いてます。

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