ぱらげって誰?

【業種変えすぎ】ぱらげ(私)の仕事歴について

野外で仕事している人 仕事

冒険が許されない日本

最近、働き方改革とか、ワークライフバランスとか、副業といった言葉をよく耳にするようになった。

でも未だに日本では、

大学や専門学校卒業後、(できれば大手の)一般企業に就職し(もちろん正社員として)、ずっとその会社で働き続けるのが美徳

という考え方が定着しているように思う。

それを顕著に感じるのは、久々に会う友達の何気ない発言だったりする。

「ぱらげまた仕事辞めたの?どんだけー」
「ぱらげの仕事、今度はちゃんと正社員?せめて3年は働かないとねー」

 

ようするに、正規雇用で長くに渡って働き続けることでやっと人間として認めてもらえる、みたいな感じ。
職種変えたりしていろいろ冒険することも許されないといった雰囲気。

でも、自分にとってどんな仕事や働き方が合っているかなんて、大学時代の就職活動ではわかるはずもないし、合わないと思いながらも我慢しながら同じ仕事を続けるのは時間の無駄でしかない。

ぱらげの仕事歴

ぱらげ(私)は社会人になってから、いろんな雇用形態を経験した。形態としては、正社員、派遣社員、契約社員、アルバイト、業務委託などである。今のところ、総合的な経歴としては派遣社員時代が1番長い。

 

仕事内容については以下の通り。

①大型家電量販店の携帯コーナーでソフトバンク携帯販売
・接客をして機種の登録までをやるのだが、そのタイミングで有料オプションやフォトフレーム(冷静に考えればいらないかもしれないやつ)などをゴリゴリ売っていくことが求められる
・毎日スタッフ全員と個人実績を無理やり共有させられる
・大型基幹店ということもあり、いつも社員に厳しく監視される。あくびをしただけでクビになった同僚もいた


②NPO法人で難民募金のキャンペーンスタッフ

・たまに駅前とか路上で青いベスト着て立っている人→あれです
・ピッチファイル持って道ゆく人に片っ端から声をかけていき、難民のために毎月継続募金の加入を促す
・ソフトバンクと同様、実績だけが評価される世界
・獲得数が悪すぎて、北海道出張のメンバーから外された→あまり思い出したくないトラウマ
・正直、当時は難民のためというより、とにかく目先の「数字」にしか意識がいっていなかった。。

 

③国内生命保険会社の法人営業
・担当企業のランチルーム付近で声かけをし、保険加入状況のアンケートを取得し、自社保険の営業をかけるという仕事
・営業室は上司含め全員女
・社内は社員同士のお菓子の配り合いで忙しい
・働き方がいい意味でも悪い意味でも「昭和」
・経費は全額自費、かつ成績次第で給料増減
・人情深い人が多かった
・担当先では下心満載のおやじも多かった


映画「イントゥザワイルド」の主人公に感化され、自分を見つめ直すため、アメリカ横断旅行

 

④下町のWeb制作会社で自社サイトの運営
・ライター職で入ったはずが、結果的に営業、事務、web制作、リスティング広告管理などサイト運営全般を一人でやる羽目に
・未経験で入ったにもかかわらず、とにかく直ぐにでも売り上げを出さない限り居場所はないぞという雰囲気
・ある日のミーティングで上司(というか社長)と喧嘩になり、クビにされる→後日また戻される
・終電で帰ることもしばしば。残業・休日出勤至上主義。でも時間外手当は出ない。ブラックちゃん
・自律神経が乱れ不眠症に

 

⑤無計画でフリーランスになる。キャバ嬢をして食いつなぐ
・社畜に疲れ果て、思い切ってフリーランスに
・1記事500円でウェブライティングをする
・結局無計画でスキルもない状態でフリーランスになったため、夜は単日派遣型のキャバ嬢をして食いつなぐ生活に
(ただキャバ嬢の世界でも仕事にアツい女の子たちがとても多くて、それはそれでいい出会いだったし勉強になった…)


⑥羽田空港国際線で外資系航空会社のグランドスタッフ
・そんな中途半端なフリーランス生活にも疲れ、昔から航空業界への憧れがどうしても拭いきれずうっかりチャレンジしたら極低レベルの英語力で採用されてしまう
・カウンターでチェックイン、スーツケース預かる→搭乗ゲートに移動してチケットをピッてする仕事
・急遽空港近くの蒲田に引っ越し、一人暮らし(ク◯ボロい木造アパートで上の住人が精神異常者)
・女社会再び。基本的に新人というだけで邪険にされる
・覚えることやテストが多すぎる
・どんなに嫌な思いしても、自分達でハンドリングした飛行機が離陸するのをゲートから見守るのは格別
・ここで妊娠が発覚してしまい、5・6ヶ月ぐらいまでなんとか頑張るが、結果的に切迫早産でドクターストップがかかり、泣く泣く退職。


2,620gで娘を出産。パートナー(籍は入れていない)と同居を始める


⑦某グルメサイトでWebディレクター

・グランドスタッフに戻ることも考えたが、また空港の近くに住まなければならないし、深夜勤務も多いため諦める→もうこれからしばらくはweb業界で腰を据えてやっていくと思う
・子育てに理解があって、柔軟に働けそうな職場を探していたところ、現在の職場にいきあたった
・程よく社員同士距離感があっていい感じ

と長くなったが、これが大学卒業後のぱらげの仕事歴である。

自分でも思うけど、なんて一貫性がなくて、計画性がない職歴だろう。
転職活動で面接とかする時に真面目にこの通り書いたら、
「こちらの会社の退職理由はなんですか?」「入社理由はなんですか?」という問答だけで軽く1時間はとられてしまうんじゃなかろうか。。

「ただなんとなくです!」
「直感に従いました!」

などと馬鹿正直には答えられないので、こちらとしても避けたいところである。

ぱらげのこれからの課題

ただ、これらの仕事を経験して私が思うことは、
その仕事から「どんなことを吸収したいか」「どんなスキルを伸ばしたいか」ということが重要で、雇用形態や待遇はそれほど重要ではなかったなと。
もしくは、グランドスタッフのように、とにかく憧れの仕事がしてみたい!という直感の方が優っていた。

いろんな業種を経験したおかげか、なんとなく自分に合う仕事がやっとわかりかけてきた気がする。
そんなことをしなくても、最初から自分のやりたいことを明確にわかっている人もいるけれど。

ある程度キャリアの方向性がやっと定まってきた今、
これから働く上での基準にしていきたいことは以下の3つである。

1.その仕事にやりがいを感じるか
2.待遇が見合っているか
3.自分のライフスタイルにあっているか

今までは待遇そっちのけで、とにかく「スキルを伸ばしたい」「いろんな経験がしたい」という気持ちが強かったのだけど、
これからはやりがいと同様、収入や給与も必要。
それを得るために、必要なスキルを伸ばしていきたいとも思う。

また、自分のライフスタイルにあっているかというのも大切である。
今ぱらげが必要としているのは、
・子供が熱を出しても仕事を休める
・旅に出たり趣味に興じるときにまとめて休みをとれる(もしくは場所問わずどこでも仕事ができる)
・心も体も疲れた時に躊躇なく一人で休息ができる
このような環境だったりする。

まとめ

一時期は周りの意見を鵜呑みにして、なんでこんなに私は世間の枠にハマれないんだろうかと悩んだ時もあったけど、
全然ハマらなくていいんだということがわかってきた。

それよりも、自分自身をいかに理解できるか、理解した上でそれに合わせたライフスタイルを構築できるか、ということが今のぱらげの課題である。
それらの課題を乗り越えていくことが、自身の幸せに直結するんだと感じるようになった。

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